誰にも見られていない行動がその人の本性を表す

こんにちは!おたのしみさまです。ライフコンサルタントのはるじです。

今日は「【リッツ・カールトンの「サービス・バリューズ」】■クレドカードその5」というメールセミナーを読んで感じたことを書きます。

リッツの従業員は、下記の価値観を、自分自身の価値観として持っているそうです。

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【サービス・バリューズ】
私はリッツ・カールトンの一員であることを誇りに思います。

1.私は、強い人間関係を築き、生涯のリッツ・カールトン・ゲストを
獲得します。
2.私は、お客様の願望やニーズには、言葉にされるものも、
されないものも、常におこたえします。
3.私には、ユニークな、思い出に残る、パーソナルな経験をお客様に
  もたらすため、エンパワーメントが与えられています。
4.私は、「成功への要因」を達成し、リッツ・カールトン・ミスティークを
  作るという自分の役割を理解します。
5.私は、お客様のリッツ・カールトンでの経験にイノベーション(革新)
  をもたらし、よりよいものにする機会を常に求めます。
6.私は、お客様の問題を自分のものとして受け止め、直ちに解決します。
7.私は、お客様や従業員同士のニーズを満たすよう、チームワークと
  ラテラル・サービスを実践する職場環境を築きます。
8.私には、絶えず学び、成長する機会があります。
9.私は、自分に関係する仕事のプランニングに参画します。
10.私は、自分のプロフェッショナルな身だしなみ、
   言葉づかい、ふるまいに誇りを持ちます。
11.私は、お客様、職場の仲間、そして会社の機密情報および
   資産について、プライバシーとセキュリティを守ります。
12.私には、妥協のない清潔さを保ち、安全で事故のない環境を築く
   責任があります。

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だから、ホテルの中だろうと外だろうと、お客様であろうとそうでなかろうと、同じ素晴らしい行動をとれるのだそうです。

私は日々いろんな人に会っていますが、そのとき、自分のビジネスに関係ない方に対しても、心からその方のお役に立てるようにと思って行動しているでしょうか?おそらく、ビジネスや自分の損得に関わりのある方に対する集中力と、そうでない方に対する集中力には無意識に差をつけているでしょう。
これが「在り方」。
その人のためを思っていると言っていても、結局「自分のお客様」もしくはそうなりそうな人のためしか思っていない。それはつまり自分のことしか考えていないというのと同じです。

「目の前の人のために何かお役に立てることはないか?」誰に対しても、この意識を習慣化します。


このメールセミナーに興味がある方はこちらをどうぞ。
http://www.seminars.jp/ls/introduction/