苦痛から快感への移行と仕組み化

こんにちは!はるじです。「太陽の地図」においで頂きありがとうございます!

自分はすっかり、”新しいもの依存症”なのではないかと思う今日この頃です。ここしばらく流行の?勉強好きの部類に私も入るような気がするのですが、インプットがものすごく大好き。常に読んだことない本を読んでいたい。聞いたことのないアイデアが聞きたい。電車の中では、すでに読んだ本を再読したり、ずいぶん前に受けたセミナーの復習をするよりも、未読の本を読みたい。小説とか、再読するなんてことはほっとんどないです。*1

確かに同じ事柄に対して、違う表現や違う角度の視点を使うことで理解が深まったり、要点が明確になるという効果もあるでしょう。しかしこれって、ただ刺激を求めているだけかもしれません。きっと、定着率はそんなに高くない。

100冊の本を読むよりも一冊の実行。by高橋師匠
ノウハウ本ばかり沢山読みすぎると、行動できなくなるとも言います。成功している人は、新しい情報を求めている人ではなく、一つのことを馬鹿正直に繰り返し、繰り返し”実行”している人。和田裕美さんもそう。ずーっと同じ陽転思考を繰り返し繰り返し伝え続けていらっしゃる。

去年は意識的に読書(インプット)を減らしてみたのですが、アウトプットへの意識が弱ければ、ただインプットが減っただけ。戦略的にインプットの時間だったものをアウトプットに変えていかないと、意味がありません。
今まで習慣にならなかったものを習慣にしたければ、仕組みを変えるしかありません。私の場合、インプットは放っておいてもやります。ではどうしたらアウトプットがやりたくなるか?
私の場合、人と話すのが大好きなので、他人に対して自分の考えていることや体験したことを伝えるようにしています。面白いなと思ったのは、この行為って、アウトプットすると同時に、「相手からの反応」というインプットも得ることができます。この反応が私にとっては嬉しいので、継続するエネルギーになるかな?と期待しています。

何かを始める、もしくはやめるためのキーポイントは、苦痛から快感への移行。そして仕組み化。どうしたら簡単に楽しくできるか?できない自分を責めるのではなく、そんな自分も認めてあげて、どうやったらできるようになるかを考えましょう☆

*1:まぁ小説の類は…心を動かすことが主目的なので、一度しか読まない多読濫読もOKだとは思いますが