日本経済新聞・日経ヴェリタスを活用した投資講座
先日、「日本経済新聞・日経ヴェリタスを活用した投資講座」に参加して参りました。投資についてのセミナーに参加したのは初めてです。講師は須原光生先生。少し調べてみますと、いろんなところでこういったセミナー講師をされているようです。
内容は…目から鱗でした! エッセンスをまとめると、
- お金とは、運用とは何かをもっと考えよう
- 投資だけが運用ではない
- 難しく考えず、もっと楽しもう!
運用という手段を使って、みんなHAPPYになろう!ということをメッセージとしておっしゃりたかったんじゃないかなぁと感じました。今は投資ブーム(?)で投資だ運用だと騒がれていますが、等身大の自分の人生を楽しむための、お金の使い方(運用)を考えるという新しい視点を頂けて、感動しました。
株も、値動きから儲けを出すことを目的とするのではなく、基本的には「応援したい」という気持ちから買うものであって、株主優待を楽しむとか、配当をもらうとか、値動きを気にせず楽しむ方法もあるんだよと仰っていました。
この「楽しもう」ということを伝えるために須原先生が使った手段が「笑い」でした。須原先生は関西の方だそうで、お話がとってもおもしろいのです。例えば、以下の商品のリスクを忘れてはいけないよ、というお話の中で、
というような語呂合わせを使って会場を沸かせていました(笑)。あるものとあるものを組み合わせて新しい価値を作ると言うことは最近注目されています。資産運用+笑い。素晴らしい視点だと思いました。
無理をせず、もっと気楽に、自分に合った運用を楽しんで、幸せな未来にしましょう。この視点を得ることができたのが、私にとっての大収穫でした。そしてこの投資ブームの中、こんな考え方もあるんだと言うことをみなさんにお伝えしたく、記事にしました。
須原先生の締めの一言:「一番良いのは頭使新拓(とうししんたく)です!」
自分の楽しめそうなものから少しずつ、運用を考えていこうと思います。*1
*1:とは言え今株は買い時!!(笑)