こんな会社があったんだ

今日のカンブリア宮殿は衝撃でした。
メガネ21-日本一の安さと社員の幸せを追求

  • 管理職が存在しない。社長も名ばかり。
  • 会社に利益を残さない
    • すべて社員のボーナスか、商品の値下げに使う
  • ありとあらゆる情報をオープンに
    • 社員全員の給与額まで公開

すべては社員のため、無駄なシステム投資も会社の仕組み作りのための投資もすべて社員への報酬にまわすそうです。すごい。ごくごく単純な、手間のかからない仕組み。こんなことが会社という組織の中でできるんだ…。

村上さんと平本さんの話から考えたのは、この社会は資本主義だけれども、会社の中って共産主義なのではないか?ということ。年功序列、終身雇用なんてまさにそう。社内で競争に負けてもある程度生きていけるけれど、会社同士の競争で負けたら会社はつぶれちゃうわけですから。

自分の会社でもあるいは人生においても、やっぱり如何に単純な仕組みで高い成果を上げるかを考えなければなりませんね。すべてを完璧にしようと複雑な仕組みを作るのではなく。