本気のかかわりから影響力が生まれる

最近気付きがあまりにもたくさんあって、こことこことここをこう改善すればこうなって理想の自分に近付けるんだ!というのがあまりにも明確で、これをクリアしたときの自分を想像して、毎日わくわくしています。

中でももっとも今の自分に不足しているのが、他人へのかかわり。

これは自信のなさから来るものもあるでしょう。本気で相手のことを思っていればもっと厳しいことも、相手の考えと違うことも言わなくてはならない。迷惑だと思われても言わなきゃならない。でも、これを言ったら相手は不快に思うだろうな、傷付くかもしれないな、なんて思うといえなくなってしまう。
これは相手のことを思っているようで実は自分を守っているんです。
これを言ったら相手は自分のことを嫌いになるかもしれない。迷惑がられるかもしれない。
根本にあるのはこれです。だって、自分の子供だったら言うでしょう?厳しいことも。嫌がることでも。

本気で相手のためを思って行動することができなければ、人に影響を与えるなんて無理です。人の心を動かすなんて無理です。つまりここをクリアできなければ、人間力なんて身に付かないってこと。


今日は、大事な大事な同期と話をしたんですが、初めてかも知れません、私は友人に対して必死に語りました。苦しんでいる彼女を、どうにか助けたくて。私は、彼女がもっと生き生きと生きられる術を知っている。それを伝えたくて、気が付いたら言葉が出てきて、身振り手振りは入るし声は大きくなってるし。
ああ、本気になるってこういうことなのかなぁって。
私も必死ですもん。彼女はこんなところでつぶれるような人じゃない。もっと先に先に、一緒に歩いていきたい人です。


もっともっと、目の前の人に対して本気のかかわりをしていきます。